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毎日新聞「母も韓流、子も韓流。そんな時代が到来している」

 マスコミの韓流推し記事。


憂楽帳:韓流学習漫画

 科学などを分かりやすく解説してくれる「学習漫画」。小学校時代、親友宅で日本史の漫画を読むのがわたしのひそかな楽しみだった。

 その学習漫画が、韓国で大変な人気を集めている。韓国文化コンテンツ振興院によると、09年の漫画出版市場3170億ウォン(約218億円)のうち、7割を学習漫画が占めるほどだ。かつて韓国で漫画は「社会悪」とされ検閲なども厳しかったが、学習漫画は生き延びた。そこに若い親の高い教育熱が加わり、花開いたのだという。

 その流れが日本にも波及している。学研は7月、全51巻で累計4000万部を売る韓国・芸林堂の「Why?」シリーズから「宇宙」「昆虫」をまず日本語に翻訳出版。学研には学習漫画の本家本元のイメージがあるが、担当者は「新機軸を打ち出したかった。韓国の教育熱は日本にも伝わっており、売れるとみた」。お母さんたちは「これも韓流ね」と、反応は上々らしい。

 日本では別のシリーズも出版されている。「母も韓流、子も韓流」。そんな時代が到来している。【西脇真一】

毎日新聞 2011年9月17日 12時33分

毎日新聞
http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20110917k0000e070060000c.html



 記事の中に出てくる「韓国文化コンテンツ振興院」というのが韓国政府の韓流推し機関。税金を使って、韓国の放送、ゲーム、音楽、アニメ、漫画、ファッションなど……を売り込んでるわけです。韓流の総元締め。

kocca
http://www.kocca.kr/jpn/index.html

 「韓国文化コンテンツ振興院」は過去にこんなことをやってます。パリで開催されたジャパンエキスポになぜか無関係の「韓国文化コンテンツ振興院」が参加していた、というニュース。



 韓国コンテンツ振興院が6月30日~7月3日にフランス・パリで開かれた「ジャパンエキスポ」に展示者として参加したことをめぐって日本で「韓国が日本文化の人気に寄生して韓流商売をしている」という非難が提起されて論議が予想される。

 ジャパンエキスポは漫画、アニメーションなど海外で人気が高い日本の大衆文化コンテンツを紹介する展示行事で今年で12回目をむかえた。韓国コンテンツ振興院は昨年から展示館を用意して韓国の漫画作家、作品などを紹介した。

 問題は、日本の文化評論家の山田五郎が7日に放送された日本TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」で「日本文化のイベントであるジャパンエキスポで最近韓国文化がしばしば紹介されて物議をかもしている」と非難してふくらんだ。

 山田はジャパンエキスポで毎年韓国側の攻勢が激しい状況として「韓国政府の文化輸出政策がその背景」と主張した。韓国の大衆文化市場規模が小さいせいで国家次元で文化商品輸出を「必死に支援している」というのだ。

 彼は「韓国政府が文化振興事業に投入する予算が日本に比べて7倍程多い」として、2010年のジャパンエキスポからは最初から政府が直接展示館を作り、 K-POPなど韓国文化商品を販売したと明らかにした。山田が話した韓国政府の展示館は、韓国コンテンツ振興院の展示館だ。

 山田は「今年ジャパンエキスポの韓国コンテンツ振興院展示館で韓国の漫画、韓流ドラマ、K-POPなどを売り出していた」として「民間イベントに(韓国は)国家全体が立ち上がって参加している」と話した。このような発言に進行者らも「韓国がジャパンエキスポになぜ?」と言って呆れるといった反応を現わした。

 特に山田は「あれだけ日本嫌いでプライドの高い韓国政府が日本に便乗しようとしている」と皮肉ったりもした。

 彼は「家電製品がそうだったように、日本文化がいつの間にかにアメリカ、インドなどの海外市場で韓国文化産業に主導権を奪われることが起きかねない」という話も付け加えた。 また、韓国と違い日本は政府に頼れないとし業界自ら海外市場対策を用意し、主導権を握らなければなければならないと付け加えた。

 一方この日の放送で山田は、これまで韓国の出版社などがジャパンエキスポに参加して物議をかもした事例が多かったという主張も繰り広げた。

 2006年には展示会の公式ホームページに紹介された招待漫画家のうち、日本の作家が8人に過ぎない一方で韓国の作家が11人とかえって多いこともあったというのだ。彼は「韓国の作家は非公式に招請された漫画家であった」として、展示会に出展した韓国の出版社がこれらを招く過程で問題を起こしたというように非難した。

 また、展示会場入口に掲げた太極旗を取り外そうとすると韓国関連展示者が抗議したり、「剣道の起源が韓国」と主張する韓国の団体の出場が日本側の反発で失敗に終わるなど、毎年韓国のせいでこの行事が物議をかもしていると付け加えた。

 この日の放送内容の音声ファイルは、ユーチューブなどインターネットを通じて広がって日本で論議を起こした。

 日本インターネットユーザーたちは「韓国が日本文化の人気に寄生して韓流を輸出している」「韓国が日本文化を略奪している」などの非難と悪口を吐き出しているところだ。

 山田が放送で主張した内容について韓国コンテンツ振興院関係者は「ジャパンエキスポに用意した展示館では韓国の漫画関連コンテンツの情報だけ展示した」として「韓流ドラマ、K-POPを紹介したという主張は事実無根」と反論した。

 この関係者は「タイトルがジャパンエキスポになっているが、この行事は漫画、アニメーションコンテンツを主に紹介する展示会」として「日本側で事実を歪曲して誇張したもの」と付け加えた。

dongA.com(韓国語)
http://news.donga.com/3/all/20110711/38713777/1




ジャパンエキスポとは

ジャパンエキスポでは「学ぶ・楽しむ」をテーマに、漫画、J-Music、コスプレショーや武道に至るまで、様々な日本の伝統文化そして現代のポップカルチャーを紹介します。

会場には漫画、アニメ、そしてビデオゲーム界のエディターを始め、多くのブティック、日本文化に強く影響された若手クリエーターのスタンド、そして150を越える同人誌のスタンド等が出展します。

イベントの主なコンテンツとしては、ファッションショー、ライブコンサート、上映会、コスプレやカラオケ等のコンクール、ビデオゲームのトーナメント、武道のデモンストレーションやイニシエーション、ゲストによるトークショーやサイン会等が挙げられます。また毎回、漫画家やキャラクターデザイナー、監督、シナリオライター、ミュージシャン等、日本から様々なゲストがジャパンエキスポに参加、多くのファンとの交流を図っています。

http://nihongo.japan-expo.com/



 それと元記事のこの部分。


学研には学習漫画の本家本元のイメージがあるが、担当者は「新機軸を打ち出したかった。韓国の教育熱は日本にも伝わっており、売れるとみた」。



 韓国は、日本なんて目じゃないほどの超学歴社会だから、真似するのはちょっとやめたほうがいいと思う。



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